HP閲覧に関する用語

ブラウザを利用してホームページを閲覧

ホームページ閲覧のイメージ

【ブラウザ】

ホームページ閲覧ソフトの事で、マイクロソフト社のインターネットエクスプローラ(略称:IE)が最も有名なブラウザです。
一般的に家電量販店などでWindouws搭載のパソコンを購入すると、あらかじめインターネットエクスプローラーがインストールされていることが多いので、 ユーザーは特にブラウザの種類を意識することなく、IEを使ってインターネットに接続し、ホームページを閲覧します。 そういった流れもあって、長らくこのIEがブラウザのシェア1位となっていましたが、最近では若者を中心にGoogle Chrome(グーグル・クローム)を利用する人が増えており、 2010年代に入って、ついにブラウザシェアの第1位になりました。 Chromeは名前のとおり、Google社が開発したブラウザです。
違う種類のブラウザで同じHTMLファイルを表示しても、微妙に表示がずれてしまうこともあるので、ホームページを制作して公開する際には、いくつかのブラウザで再現性を確認する必要があります。

【サイトマップ】

ホームページ内のページリンクを視覚的に表したものです。
サイト内にどのようなコンテンツがあり、目的の場所までどうやって到達できるようにするかなど、ホームページの階層構造が記されています。 ホームページ制作の基本設計図ともなりますので、ホームページを制作する場合は、まずこのサイトマップを作ることが多いです。
また、ホームページ制作会社に依頼した場合も、まずはこのサイトマップで完成後のホームページをイメージし、ページ数やコンテンツの量などで制作費用が決定されます。

【アフィリエイト】

インターネット広告のひとつで、成果報酬型広告の事です。
表示回数やクリック数などに関係なく、媒体サイトを経由したユーザが設定された成果を達成(商品の購入・資料の請求・入会)した場合のみに広告料が支払われる仕組みです。
従来の表示回数保証、クリック数保証の広告は、広告主のホームページに送客する事だけを成果として広告料が発生していましたが、アフィリエイトでは実際に広告主が実益を出した場合にのみ、 成果に応じた広告料が発生します。
成果発生までの道のりが長くなった分、成果に対する報酬も高く設定されており、掲載商品との相性によっては高い報酬を得る事が可能となり、サイドビジネスとしてだけでなく、 メインの収入源として高額な収入を得ている人もいます。

【チャット】

インターネットを介してリアルタイムに会話(チャット)をする事です。
掲示板との一番の違いは、同時に同じページにアクセスしているパソコン同士での会話、コミュニケーションであるという事でしょう。
チャットごとにテーマがあり、興味のあるページにログインして会話に参加します。人数制限があったり特定の人しか入れないチャットや、 会話に参加しなくても閲覧だけは出来るチャットなど、様々な機能があります。
さらに最近では、オンラインショップなどでチャットシステムを利用して問い合わせをするサービスも増えています。 チャットなので、まるで対面で会話をしているかのようにオンタイムで質疑応答ができるため、ユーザーにはとてもありがたい機能です。